2020.06.25
イタガキは大塚貴之選手を応援しています
メガネ・補聴器の板垣は、2017年7月からデフラグビー日本代表の大塚貴之選手をサポートしています。
大塚 貴之 (おおつか たかゆき)
1992年5月30日生まれ
小学4年のとき学校のクラブであるタグラグビーと出会い、中学からぶんごヤングラガーズでラグビーを本格的に始める。生まれつき耳が聞こえないながらも大分雄城台高校ラグビー部ではキャプテンを務め、帝京大学ラグビー部、六甲クラブとラグビーを続けた。2018年デフラグビー(聴覚障がい者のラグビー)世界大会では日本代表キャプテンを務めた。現在は、ワイルドナイツ・スポーツ・プロモーション(W.K.S.P)に所属し、デフラグビーの普及・強化活動に取り組んでいる。
【ラグビー代表歴】
デフラグビー7人制日本代表
【保有資格】
ラグビーフットボール協会主管 新スタートコーチ
デフラグビー選手の大塚貴之さんからメッセージ
コロナ対策でフェイスシールド
2020年6月
新型コロナウィルスの影響により感染対策が必要な中、手話と読唇術でコミュニケーションをとる大塚選手はマスクの着用ができないことを聞き、フェイスシールドをメガネのイタガキから寄贈させていただきました。
デフラグビーとは
デフラグビーとは、90年代より南半球ニュージーランドから世界に広がった聴覚に障害を持つ人たちが取り組んでいるラグビー競技。
基本ルールは一般的なラグビーと同様ですが、選手同士は手話などでコミュニケーションをとり、レフリーのホイッスル音は観客や副審が協力して選手に鳴ったことを伝えたりします。試合時は補聴器などは装着できません。
詳しくは、「日本聴覚障がい者ラグビーフットボール連盟 ホームページ」をご覧ください。