2021.04.20
子供用メガネ選びの大切なポイント。
子供用のメガネ選びは大人のメガネ選びと実はチョットだけ違い、コツがあります。
子供用メガネ選びのポイントは、『お顔とメガネのサイズが本当にあっているか』『ズレ落ちないか』『こどもの成長に合わせた保証サービスがあるか』など、お子様メガネの専門知識のあるメガネ店での購入をおススメしています。
こどもの眼鏡の作る手順や、メガネのイタガキならではのサービスをご紹介します。
目次
まずは眼科の受診をして目が大丈夫か診てもらいましょう
さっそくですが、メガネ選びのポイントは・・・
いやいや、ちょっと待って!
まず最初のステップ。
子供メガネを作る際には、まず眼科専門医で受診をしましょう。
視覚は人間の五感の中でも、最も情報量を入手する重要な器官ですよね。実は幼少期~成長期は眼球の発達や視力の成長など、とても重要な時期です。
ですので、特に成長途中でもあるお子さまのメガネを作る時は、眼科医の診断に基づく処方箋をお持ちいただき、確かな知識と技術のあるメガネ専門店での購入をお勧めします。
もし、どこの眼鏡店がいいかわからない時は、受診をしてもらった眼科医や視能訓練士(ORT)、眼科の職員に聞いてみると教えてくれるはずです。
お子様の顔のサイズに合ったものを選ぶ
お子さまの小さいお顔の幅に対してメガネが大きすぎるとズレ落ちやすくなり、目を悪くする原因となります。
逆に小さすぎると、メガネのテンプル(耳にかかるツルの部分)がこめかみに食い込んでしまい、痛くなってしまいます。しかも、お子さまは日々成長します。お顔の大きさも頭の大きさも1年ごとに変わることもあり、強くあたりすぎると汗でカブレの原因となることもあります。
つまり、お子さまメガネは、顔のサイズに合ったものを選ぶこと、そして、その時その時に合わせた適切なフィッティングが必要です。
さらに、お子さまのメガネは、顔の幅だけでなく、テンプルが長すぎたり、短すぎたりしてもいけません。
テンプルの長さも、よくチェックして選びましょう。
テンプルが長すぎると、メガネが顔の前面にズレ落ちやすくなります。テンプルが短すぎると、メガネのレンズ面が顔に(直接接触しなくても)圧迫してメガネの痕が残ります。
お子さまも顔のカタチ、頭のカタチも大人と同じ、さまざまです。
成長期だからこそ信頼できるメガネの専門店での細かいチェックとフィッティング技術が大切なんですね。
メガネの保証は充実しているか
お子さまは、成長もしますし元気で活発です。大人とは違い、眼の状態(視力)も変化しやすいですし、メガネのトラブルも多いのが事実です。
視力の変化やメガネのトラブルがあった時でも対応してもらえる「保証」が充実しているかも大事。
内容はもちろんですが、ポイントは「保証期間」と「回数」。
できるだけ長い期間、できるだけ保証対応してくれる回数も多い方が安心です。
お子さまにも、お財布にも優しい方がいいですもんね。
度数変化に対する保証
お子さまは心や身体の成長とともに、眼球も成長し、視力も変化することがよくあります。
目(視力)の状態が変化するスピードは人それぞれ。
「え? メガネを作って3カ月なのに、もう見づらいの?」
ということも、もちろんある話です。
こんな時でも、保証で交換ができれば気軽に今の目の状態に合わせたレンズに交換することができます。
さらに言えば
「えっ? えっ⁉ 買って3ヶ月で交換したのに、また見づらいの?」ということもありえます。
お子さまは悪くありませんよね。
保証を1度使った場合でも、2回目以降も保証はあるかも確認しておきたいですね。
レンズのキズや破損に対する保証
お子さまは活発で元気ですよね。
元気で活発なだけに、「うっかりメガネを落としてしまった」「顔にボールがぶつかった」などで、メガネのレンズにキズが・・・なんてことも。。。
そんな時でも、保証があると安心ですよね。
レンズにキズが入って見づらくなってしまったときには、メガネフレームの歪みは出ていないかなども併せて、できるだけ早めに眼鏡店でレンズを交換してあげてください。
メガネフレームの保証もちゃんとしている?
レンズの保証は充実していても、メガネフレームは別ということも考えられます。
メガネフレームが曲がったとき、折れた時、部品が紛失したときの保証内容や対応も、購入前や購入時に念のため確認しておくことも大切ですね。
メガネのイタガキでは
メガネのイタガキでは、中学3年生まで対象のお子様向けの保証「イタガキ ジュニアクラブ」という保証制度があります。
何度でも利用できる「レンズ3カ月間 無料保証」や「レンズ2年間 半額保証」、フレーム保証など充実した内容となっています。
詳しくは、イタガキの子どもメガネ保証「ジュニアクラブ」をご覧ください。
お子様のメガネトラブルに寄り添って
お子さまのメガネライフに、よくあるトラブルをご紹介しておきますね。
仮にお子さまのメガネのフレームが少し曲がったとします。
その時は
『本人は気づいていない』と思ってください。
そのことをすぐに保護者の方に伝えてくれればいいのですが、お子さまはけっこう面倒くさがって伝えないこともありますよね。そして保護者の方も、いつも注意深くお子さまのメガネを気にしているわけでもありません。
また、保護者の方も、「このくらいなら私でも直せそう」と、メガネのフレームを「エイッ!」と直そうとすると、かえって形が変わってしまい、取り返しがつかなくなってしまうこともあります。
これは「メガネ店あるある」ですので、かけたお子様のメガネ姿やメガネの違和感を感じたら、安心して任せられるメガネ専門店にかけ具合の再調整や相談をしてみてください。
メガネのイタガキでは
メガネのイタガキは元気なお子さまを応援しています。
メガネが曲がった、鼻がつぶれた、痛がっている。いつでも、何回でも店舗でできる修理調整は無料です。
遠慮せずにいつでもお気軽にご来店ください。
できるだけ通いやすいメガネ店で購入がオススメ。
メガネ店のスタッフは、メガネの専門家です。
すぐに直せるものでしたら、その場で直してくれます。
大きく変形してしまったものでしたら、修理を依頼します。
修理できるものは、メーカー等で修理をします。もし、部品交換が必要な状態でしたら、部品を交換して、元の状態に戻します。
そこで大事なのは、メガネ店は “できるだけ通いやすいところを選ぶ” ことですね。
自宅から遠いと、どうしても通うこと(お店に行くこと)が面倒になります。
時間ができた時に、修理に持って行こうと思いながらついつい1週間、2週間と、先延ばしになってしまうこともあります。
先延ばしになった分、お子さまの目への負担をかけてしまいますから、お気をつけください。
アフターサービスを出張訪問してくれるメガネ店も
メガネ店によっては自宅まで出張訪問をして、メガネの移動販売はもちろん修理や調整、相談を受けてくれるお店も多くあります。
もし、「どうしても都合がつかない」「遠いから来てほしい」という場合は、こんなサービズを使って、お子さまのメガネの修理や調整をしてもらうのもいいかもしれません。
出張費用を無料で行っているメガネ店もあれば、有料のメガネ店もありますので、購入前や購入時に確認しておくことも必要ですね。
メガネのイタガキでは
「学校でメガネを曲げてしまった」といった時でも、メガネのイタガキは19:00まで年中無休にて営業しています(店舗により異なります)。 お気軽にご来店ください。
また、移動販売車によるご自宅への出張訪問サービスも実施しています。専任担当者がいますのでお気軽にご連絡ください。