2024.05.16
メガネを長持ちさせるコツ伝授!!
皆さんは買ったばかりの気に入っていたメガネが、すぐ壊れちゃった...なんて経験ありませんか?
メガネを正しく取り扱うことで、今までよりもメガネが長持ちするかもしれません!
メガネのプロが正しい取り扱い方法を伝授します!!
皆さんも日々の生活の中で対策できることを、一緒に勉強していきましょう!!
こんなNG行動していないですか??
普段のちょっとした行動が、メガネの寿命を短くしているかも。
まずは日々の暮らしや習慣を振り返ってみましょう。
日常に潜む『NG行動』、何気なくやってしまっているかもしれません。
NG行動その1
出かける前いつも時間が無くて、メガネをポケットやバッグにそのまま入れて持ち運んでいることが多いんだよね。
それ、NGです!!!様々な摩擦によってレンズにキズが付いたり、フレームや鼻パッドが歪む原因になってしまいます。そのまま入れずに、必ずケースに入れて持ち運びましょう!
NG行動その2
布団に入って本を読んでいると、メガネをかけたままついつい寝落ちしちゃうんだよなあ。
それ、NGです!!うつ伏せや横になったときに圧がかかり、知らぬ間にフレームが歪んでしまうこともあるのでご注意を。必ずメガネを外してから寝るようにしましょう!
NG行動その3
この頃近くが見えにくくて、頭の上にメガネをのせて裸眼で新聞やスマホを見ているんだよ。
それ、NGです!!頭に乗せているとフレームが広がってしまい、メガネを掛けたときに落ちてきてしまう原因に。1つのメガネで遠くと近くが見える遠近両用メガネなど、多機能なメガネもありますので、ぜひご相談ください!
NG行動その4
メガネの汚れは、気になったらちゃんとメガネ拭きで乾拭きしているよ。
それ、NGです!!一見良さそうに聞こえますが、レンズにホコリや汚れが付着したまま乾拭きをすると、摩擦でレンズにキズがつく原因に。乾拭きはしないで、汚れが気になったら水洗いか専用クリーナーで汚れを落としましょう!
NG行動その5
家にいるときはケースに入れずに、そのまま机の上に置いているかな。すぐにパッと掛けられるし!いちいちケースにしまうのは面倒だしね。
それ、NGです!!何かの拍子に床に落ちて、レンズやフレームが傷ついてしまう可能性があります。また、気づかすに踏んでしまい破損の原因になることも。面倒ですが、ケースに入れて保管してください!
NG行動その6
メガネを外すときは何か作業していることが多いから、基本片手でさっと外しちゃうな。
それ、NGです!!フレームの片方だけが広がり、知らないうちに左右のバランスが崩れたメガネになってしまう可能性があります。両手でフレームを持って、優しく外しましょう!
NG行動その7
ウォーキングしていて汗がメガネについちゃったけど、その時メガネ拭きも持っていなかったし、風が吹いていてすぐに乾いたから、気にせずにそのまま歩き続けたよ。
それ、NGです!!汗や果汁、整髪料、化粧品、カビ取り剤、薬剤(シンナー、トイレ・薬用洗剤)がメガネに付着したまま放置してしまうと、レンズにシミが残ってしまったり、コーティング膜が剥がれる原因になります。汚れがついてしまったらすぐに綺麗に落としましょう!
知らずにやってしまっている「NG行動」はありましたか?
メガネを長持ちさせるために、その行動を無くしていきましょう!!
保管方法どうしてる?
メガネを使用していないとき、皆さんはどこにメガネを保管していますか?
保管方法によっても寿命を短くしている可能性が!
実はメガネは熱や暑い場所がとっても苦手なんです。
メガネを暖房器具の近くに長時間置いていたり、夏場車の中に放置しておくと、
レンズやフレームが変色・変形・ひび割れすることがあります。
また、お風呂やサウナで使用するのもNG。調理場やドライヤーを使用するときも注意が必要!
高温になりやすい場所やシーンではメガネを保管・使用することはやめましょう。
「でも、お風呂でメガネがないと何も見えないし危なくて困るんだよなぁ……」
という方向けにイタガキではお風呂やサウナで使用することのできるメガネも準備しています!
用途によって使い分けて、メガネを長持ちさせましょう!
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メガネを折りたたむとき、置くときも注意が必要
メガネには折りたたむときに正しい順番があるって知っていましたか?
メガネの枠部分をしっかり持ち、先に左側のテンプル(左耳側のつる)から折りたたみ、
次に右側のテンプル(右耳側のつる)を静かに折りたたむのが正しい順番です。
ほとんどのメガネは、左のテンプルから折りたたむ設計となっており、
無理に右から折りたたむとフレームが歪む原因となるので気を付けましょう。
また、ちょっとメガネを外したい…というとき、置き方にも注意が必要。
レンズ面を下に置いてしまうとキズが付く原因となるので、
テンプルを正しく折りたたみ、レンズ面を必ず上にして置いてください。
長時間メガネを外す際には、ケースにしまってしまいましょう!
正しいメガネのしまい方
メガネを持ち運びする時は、キズやフレーム歪み防止のために
必ずケースに入れた状態で持ち運びをする習慣をつけましょう。
そしてここでケースへの正しいしまい方をレクチャーします!
簡単なので、すぐに実践してみてくださいね!
①キズが付かないように、メガネ拭きでレンズを包みます。
②優しく左テンプル⇒右テンプルの順に折りたたみます。
(メガネ拭きが解けないように、テンプルで固定してあげるイメージ)
③ケースに優しくしまいます。その際レンズ面は上でも下でもOKです。
イタガキでは、メガネやフレームをご購入いただいた方にオリジナルのメガネケースと
メガネ拭きを無料でお渡ししております。
ケースは四角いものや、楕円型のものなど、豊富な種類のケースをご用意!
フレームの色に合わせたり、好きな色、形、その時の気分に合わせて、
お気に入りのケースをおひとつお選びください!
※メガネによってはブランドごとの専用ケースもご用意しております。
また、ケースやメガネ拭きのみの販売も行っておりますので
お気軽に店頭スタッフまでお声がけくださいね。
最後に
いかがでしたでしょうか?
メガネはとても繊細なもの。間違った取り扱いをすることで、すぐに劣化してしまいます。
お気に入りだったのにすぐに壊れちゃった…、買ったばかりなのにもうダメになっちゃった…
なんて悲しいことが起こらないように、正しい取り扱い方法を知り、
すこしでもメガネを長持ちさせて快適な視生活を楽しみましょう!!
また、定期的なメンテナンスも効果的。
少しでも気になる点がございましたら、お近くのメガネのイタガキに是非お立ち寄りください!
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