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2022.04.01

イタガキ オリジナル補聴器『美音(mion)』新登場

イタガキ100周年記念プロジェクトの一環として、イタガキ初の自社オリジナル補聴器である「美音(みおん)」を2022年4月1日よりメガネ・補聴器の板垣全店にて発売開始しました。

オリジナル補聴器『美音(みおん)』は、補聴器の世界6大メーカーの1つでもある「GNヒアリング」とイタガキが一緒に取り組んだデンマーク生まれの補聴器。多くの方へもっと身近に高品質の補聴器をご利用いただくため、イタガキが「美音」にこだわったのは「会話の聞き取り」と「価格」です。

『美音(みおん)』は2つのラインナップ。 ぜひ店頭にて「驚きの聴こえ」をお試しください。

『美音(みおん)』の5つの特徴

オリジナル補聴器の『美音(mion)』シリーズは、「人生を欲張りに楽しもう」をコンセプトに、“言葉の聞き取り”に重点を置いた補聴器です。

 

聴こえに自信が持てれば、お気に入りの場所での会話も、初めての体験会も、もっと気楽に楽しめる。

 

「『美音(mion)』を着けて、次の一歩を踏み出そう!」

 

人生を欲張りに楽しむ次の一手が『美音(mion)』

そう思っていただける、高品質でお求めやすい価格の補聴器をイタガキが作りました。

 

1.会話の聞き取りを重視

『美音(mion)』シリーズ最大の特徴は、“言葉の聞き取り”に重点を置いた補聴器だということです。

 

複数人での会話騒がしい場所での聞き取りなど、実際の生活を重視した機能と品質になっています。

 

スタンダードモデルの『美音5』と、風切り音などの雑音を自動的に抑えより自然な聴こえの上位モデル『美音7』の2種から選ぶことができます。

 

2.こだわりに合わせた2つのシリーズ

『美音(mion)』は、ご要望の聴こえ方やご予算に応じ2つのシリーズをご用意しています。

 

屋外や騒音化でもより自然な聞こえを驚くほど再現でき、もしもの紛失や破損に対しても手厚い保証が付く(1年間・1回の条件あり)、上位グレードの『美音7』。

 

ハウリング抑制や、自動指向性など基本的な機能をしっかり兼ね揃えた標準グレード『美音5』です。

 

 

3.ライフスタイルに合わせて選べる形状

『美音(mion)』は補聴器ご利用者様のライフスタイルに合わせて、形状が選べます。

 

補聴器ご利用者本人の耳穴の形状を採取して、本体を作製する「耳あな型」は大きさの違う3種類のご用意があります。

 

「耳かけ型」は電池交換が不要な充電タイプを含む3種類で、本体のカラーは5色からお選びいただけます。

 

そして、形状・カラー選択による価格はすべて均一価格となっているため、安心してお選びいただけます。

 

 

4.スマホにつないで簡単操作。

補聴器の音量調整などをスマートフォンを利用して、リモートコントロールができるアプリをご用意しています。

 

ご自身のスマートフォンと『美音(みおん』』をペアリングすることで、補聴器の音量調整や環境に合わせた聴こえのプログラム変更など、多彩な機能を補聴器を着けたまま手元で簡単に操作ができます。

 

 

5.安心のサポート制度

 

『美音(mion)』シリーズは、もしもの紛失や故障があっても安心で充実のサポート制度をご用意しています。

 

【 故障保証 】・・・ 2年間

自然故障の修理、耳あな型の再作を無償で実施します。

 

【 紛失・破損保証 】・・・1年間/1回のみ ※『美音7』が対象

紛失または過失による損傷の場合、無償で同等品交換または修理いたします。

 

販売価格

 

『美音(mion)』の価格は5シリーズのそれぞれに、片耳価格、両耳価格の設定があります。

両耳価格は、普通に2台購入するよりお得な価格設定になっています。

 

また、『美音(みおん)』シリーズは、形状の違いによる価格の違いはありません

 

補聴器をご使用になるお客様のご要望や生活スタイルなどに応じ、「充電式 耳かけ型」「小型 耳かけ型」「超小型 耳あな型」など、お好きな形状をお選びいただけます。

 

なお、補聴器本体は非課税です。

充電タイプをお選びの場合、表示価格は充電器込みの価格となります。

美音(mion) 7シリーズ

両耳価格

 278,000円

 

片耳価格

 188,000円

 

美音(mion) 5シリーズ

両耳価格

 198,000円

 

片耳価格

 138,000円

 

取扱店舗

『美音(mion)』はメガネのイタガキ全店でお取り扱いをしています。

 

お気軽にメガネのイタガキまでお問い合わせください。

各種メディアで紹介されました

上毛新聞

上毛新聞 2022年4月3日掲載号より抜粋

(以下)記事内容

初のオリジナル補聴器

板垣が発売

眼鏡や補聴器を販売する板垣(伊勢崎市本町、板垣雅直社長)は1日、同社初のオリジナル補聴器「美音(みおん)」を発売した。県内外の37店舗全てで取り扱い、年間千台の販売を目指す。

取り扱うのは、スタンダードな「美音5」と、ハイグレードで自然な音の聞き取りを実現した「美音7」。耳かけ型、耳あな型などの形状、充電・電池式などをグレードごとに均一価格で提供する。

価格は「美音5」が片耳13万8千円、両耳セット19万8千円。「美音7」が片耳18万8千円、両耳セット27万8千円。

同社によると、近年補聴器の需要は伸びており、直近では売上高の2割を占める。認定補聴器技能者資格の取得を進め、将来的には資格者を全店に配置したい考えという。

 

日本経済新聞

日本経済新聞 2022年4月7日掲載号(北関東経済面)より抜粋

(以下)記事内容

自社オリジナル補聴器

板垣、需要拡大に対応

眼鏡や補聴器販売の板垣(群馬県伊勢崎市)は、初めて自社オリジナルの補聴器を発売した。同社によれば、高齢化が進んで補聴器の市場は拡大しており、高まる需要に対応する。

自社オリジナルの補聴器は「美音(みおん)」。種類はスタンダードの「美音5」と、より自然に聞こえるという上位モデル「美音7」の2種類。ともに形状は6種類あり、耳にかけるタイプや耳穴に入れるタイプなどがある。

価格は「美音5」で片耳のみが13万8000円、両耳セットが19万8000円。

「美音7」で片耳のみが18万8000円、両耳セットが27万8000円。形状を問わず価格は均一にした。また、高機能化・高額化が進む補聴器市場において、より身近に使ってもらえるようにリーズナブルな価格設定にしたという。

同社によれば、売上高に占める補聴器の販売額が2割程度。高齢化が進み、補聴器需要は拡大しているという。初年度の販売台数は1000台を予定している。同社は2024年に創業100周年を迎え、100周年プロジェクトの一環として、今回の自社オリジナル補聴器の販売に至った。

 

 

日本経済新聞 デジタル