「メガネを掛けたままウトウトしちゃって、机にうつ伏せてたら、メガネが少し曲がったような気がする…」。
元気で活発なお子さまには、こんなことは日常茶飯事。ここで、大事なポイントは「『少し』だから大丈夫」と思ってしまうこと。メガネのチョットの異変をそのまま放置すると、本来のメガネの見え方(視力)が得られない、鼻や耳が痛くなるなどイロイロと問題が。
そんな時は、専門家のメガネ屋さんに任せるのが一番。土曜日や日曜日でも、いつでも気軽に相談できるメガネ店がいいのではないでしょうか。
お子さまのメガネライフには、よくあるトラブルです。
仮にお子さまのメガネのフレームが少し曲がったとします。
そのことをすぐに保護者の方に伝えてくれればいいのですが、お子さまはけっこう面倒くさがって伝えないこともありますよね。そして保護者の方も、いつも注意深くお子さまのメガネを気にしているわけでもありません。
また、保護者の方も、「このくらいなら・・・私でも直せそう」と、メガネのフレームをエイッと直そうとすると、かえってかたちが変わってしまい、取り返しがつかなくなってしまうこともあります。
メガネは、精密な機械だと考えましょう。
レンズが傷ついてしまうことはもちろん、フレームも細く軽くできています。
最近のメガネはいくら丈夫になったといっても、無理にチカラをかけたりすれば、変形してしまうこともあります。
ですから、お子さまがメガネを購入した時には、まず、「もし、メガネに何かぶつけたり、何かの拍子で曲がってしまったりしたら、すぐに教えてね」と伝えておきましょう。
そして、お子さまのメガネにもし何かのトラブルがあったら、すぐに購入したメガネ店に持って行きましょう。
メガネ店のスタッフは、メガネの専門家です。
すぐに直せるものでしたら、その場で直してくれます。
大きく変形してしまったものでしたら、修理を依頼します。
修理できるものは、メーカー等で修理をします。もし、部品交換が必要な状態でしたら、部品を交換して、元の状態に戻します。
曲がらないメガネはケガをします。何かにぶつかっても曲がるからメガネが顔に刺さることから守っているんですよね。
そこで大事なのは、メガネ店は、できるだけ通いやすいところを選ぶことです。
自宅から遠いと、どうしても通うことが面倒になります。
時間ができた時に、修理に持って行こうと思いながらついつい1週間、2週間と、先延ばしになってしまうこともあります。
見えづらい生活が続くのは不便ですよね。
自宅はもちろん、学校や職場の近くにある、長く付き合えるメガネ専門店を、選ぶことがいいのではないでしょうか。
もし、メガネにトラブルがあったら、まず、メガネのイタガキにお電話ください。
メガネのイタガキは、北関東を中心に各地にお店がありますので、仮にお買い上げになったお店でなくても、お近くのメガネのイタガキに、メガネをお持ちください。
どう対処したらよいか、スタッフが丁寧にアドバイスします。